そもそもジェンダーってなんぞ?
こんにちは、YUKAです。
皆さんジェンダー(Gender)って何かわかりますか?
聞いたことはあるけどはっきりわかる人ってなかなかいないと思います。
・LGBTのひとかな?
・男と女のことかな?
こんな感じで結局性別の事ってのは分かる人多いんですが、結局あやふやなまま認識していると思います。
な の で
今回、このあやふやを明確にしちゃいましょう!
いえええええええい!
ジェンダー(Gender)というのは、「社会的性別」のことです。
社会的性別って何?ってなると思いますが、簡単に言うと
「労働は男」
「家事は女」
といったように、社会的・文化的背景を持った性別のことです。
なので、LGBT なども社会的性別にはいります。
※身体的性別はセックス(Sex)といいます。
「いやいや、女性ももう労働はするし、男性も家事する時代ですよ。」
と思ったそこのあなた。
「労働は男」「家事は女」
これは何となく納得いくと思いますが
「労働は女」「家事は男」
こう聞くと違和感あると思いませんか?
それだけ日本ではジェンダーというものが色濃く残っているんです。
私はこのジェンダーを意識しないようにしていますが、この社会的性別を無意識に考えているときがあります。
この前、私の友人に子供が生まれました。
その家族は生まれるまで性別は分からないようサプライズにしていたのですが、お祝いでプレゼントを買うときに
「女の子だったらピンクで、男の子だったら青だな…。でも性別分からないし、どうしよう」
と考えていたんです。
男=青
女=ピンク
男の子だってピンク好きだっていいのに、私のジャッジでその子供に「性別」に合った色を押し付けようとしました。
「フリー素材のいらすとや」をたくさん見ましたがやはり男性は青い服をきて、女性はピンクの服を着ている物が多かったです。
刷り込みはこうして繰り返されます。
これが悪いことだ!と安直に判断してしまうのは問題です。
しかし、私たちが生まれた子供たちの選択肢を生まれた時点で狭めてしまっているのも事実じゃないでしょうか?
ジェンダーは、私たちに密接にかかわっていることです。
この社会的性別により不利な状況に立たされている人たちがいるのも事実です。
このブログではそんなジェンダーの問題について取り上げたいと思っています。
どうぞよろしくお願いします。